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【お知らせ】電子書籍は独自の価値を放てるか――「うめ」、桜坂洋さんなど、ニコ生&Ustで議論
作家が集まり、個人で作った電子書籍「AiR」の第2弾「AiRtwo」発売を前に、「電子書籍は独自の価値を放てるのか」をテーマにしたUstream番組を、2月3日午後8時から配信します。
作家が集まり、個人で作った電子書籍「AiR」の第2弾「AiRtwo」(エアツー)が、2月4日にiPhone/iPad向けに発売されます。発売を前に、「電子書籍は独自の価値を放てるのか」をテーマにした番組を、ニコニコ生放送とUstreamで2月3日午後8時から配信します。
Kindleで読める初の日本漫画をリリースするなど、電子書籍への先進的な取り組みで知られる漫画家ユニット「うめ」原作担当の小沢高広さんをゲストに迎え、「AiR」「AiRtwo」に小説を寄せた作家の桜坂洋さん、編集人の堀田純司さん、アイティメディアの松尾公也が、電子書籍の現状や今後について議論します。
AiRtwoには桜坂さん、堀田さんのほか、脚本家の北川悦吏子さん、東京大学の本郷和人准教授、アイティメディアの岡田有花などが参加しており、本郷准教授がAKB48を語り尽くす対談や、岡田が炎上体験を振り返ったエッセイ「はじめての炎上」などを収録しています。
AiRtwo発売を記念したトークイベントを2月6日午後7時から、銀座アップルストアで行う予定。桜坂さん、北川さん、本郷さん、堀田さん、岡田が参加します。詳しくはこちらで。
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