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DeNAが被災者50〜100人雇用へ まず新潟カスタマーサポートセンターで
DeNAが被災者を50〜100人雇用する。まず新潟県の避難所で生活する人を対象に、同県内のカスタマーサポートセンターで働く契約社員を募集する。
「Mobage」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は3月29日、東北関東大震災の被害を受けた人々の生活再建を支援するため、被災者を50〜100人雇用すると発表した。
まずは、新潟県の避難所で生活する人を対象に、新潟市の同社カスタマーサポートセンターでカスタマーサービスを担当する契約社員を20人採用。勤務地と選考場所は同センター。募集告知では県が協力する。
今後は、新潟やそのほかの地域でも採用・募集していくほか、自治体や学校と連携しつつ雇用支援策を検討していく。
同社は「今回の支援が雇用創出の一助となり、さらに社会全体における雇用創出機会の拡大につながっていくことを期待している」とコメントしている。
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