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Twitterの“持続”TPS、ビンラディン殺害で記録更新
1秒当たりツイート数(TPS)では2011年元旦に及ばなかったが、ビンラディン殺害報道からオバマ米大統領による発表後数時間の平均TPSが3440件となった。
米Twitterは5月2日(現地時間)、オサマ・ビンラディン殺害報道後の数時間にわたる1秒当たりのツイート数(TPS)が平均3440件以上になり、TPSの“sustained rate(持続率)”記録を更新したと公式Twitterで発表した。
記録を更新したのは米東部時間の5月1日午後10時45分〜午後12時30分の平均TPS。午後10時45分に米ABC、NBC、CBSなどがビンラディンの死亡を報道し、午後11時半にバラク・オバマ米大統領がこの件に関する発表演説を開始している。
この間のピークは米東部時間の5月1日午後11時の5016件で、これまでのTPS記録である日本の新年ツイート6939件には届かなかった。
Twitterのサービスは、昨年はトラフィックが急激に増加するとパフォーマンスが低下することが何度かあったが、同社はこの3月にインフラを強化しており、今回のトラフィック急増ではダウン状況を示す「クジラ」が表示されることはなかった。
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