ニュース
スク・エニ欧州子会社からメールアドレス2万5000人分流出
スクウェア・エニックス・ホールディングスの欧州子会社が運営するWebサイトに外部から不正アクセスがあり、採用選考への応募者350人分の履歴書と、ユーザーの電子メールアドレス2万5000人分が流出。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは5月14日、欧州子会社が管理・運営するWebサイトに外部から不正アクセスがあり、採用選考への応募者350人分の履歴書と、新商品情報サービスに登録しているユーザーの電子メールアドレス2万5000人分が流出したと発表した。
英ロンドンにある欧州子会社が管理・運営する「Eidosmontreal.com」など複数のWebサイトに不正アクセスがあったという。現在は応急措置を実施して流出拡大を防止し、原因や経路について調べているとしている。
関連記事
- スク・エニHD、120億円の最終赤字に転落 開発中止損失など計上
スクウェア・エニックス・ホールディングスが業績予想を再び下方修正し、120億円の最終赤字に転落する見通しになった。 - 誰が、なぜ? 史上最悪規模・ソニー個人情報流出事件を時系列順に整理
ソニーグループのオンラインサービスから最大1億件以上の個人情報が流出した可能性のある事件は突発的なものなのか、あるいはどこかに伏線があったのか──出来事を時系列順に整理した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.