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ライブドア「ロケタッチ」がプラットフォームに API公開
ライブドアの位置情報共有サービス「ロケタッチ」のAPIが公開された。同サービスをプラットフォームとしたアプリケーションの開発が可能になる。
ライブドアは6月23日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」のAPIを公開した。同サービスをプラットフォームとしたアプリケーションの開発が可能になる。
公開するAPIは、ユーザーデータ、スポットデータ、チェックイン(タッチ)データ等などの参照から、スポットへのタッチ、ノートの更新まで、「ロケタッチの持つ機能をほぼ網羅」しているという。
ユーザー認証はOAuth2に準拠し、開発者・ユーザーは安心してアプリケーションを提供・利用できるとしている。認証を含むアプリケーションの公開にはデベロッパー登録が必要。
今後、さらにAPIを公開していくほか、「ロケタッチ実験室」内で、APIを利用したアプリケーションを紹介していく。
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