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Microsoft、「Surface 2.0」のSDK公開へ――Windows 7でも利用可能に

ハイテクテーブル「Surface」の次期版2.0はWindows Phoneに似たタイルUIを採用。新SDKで開発したアプリは、Windows 7搭載のタッチ対応PCでも利用できる。

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 米Microsoftは7月7日(現地時間)、テーブル型コンピュータの次期版「Surface 2.0」のSDKを7月12日に公開すると発表した。同日からMicrosoft Download Centerで無料でダウンロードできるようになる。

 新版のSDKは、WPF 4.0、XNA 4.0、Windows 7で稼働し、同SDKで作成したアプリは、Windows 7搭載のタッチ対応PCでも利用できるという。

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新SDKで作成したアプリは、Surfaceのハードウェア(右端)だけでなく、Windows 7搭載タッチPCでも利用できる

 Surface 2.0ではユーザーインタフェース(UI)が更新されており、ZuneやWindows Phoneに似たものになっている。MicrosoftはWindows 8でもWindows PhoneのタイルUIを採用するとしている

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 また、同社は新SDKの提供に合わせ、MSDN上にSurface Design and Development Centerを開設する計画。同センターは、オンライントレーニングのモジュールやホワイトペーパー、ガイドライン、リソースへのリンクがまとめられたものになる。

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