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Microsoft、ハイテクテーブル「Surface」の新版を披露:2011 International CES
新しいSurfaceは薄型になり、テーブル以外の形でも使えるようになった。
Microsoftは1月5日、ハイテクテーブル「Surface」の新バージョンをConsumer Electronics Show(CES)で披露した。
新版Surfaceは従来よりも薄型になり、「Windows 7」を搭載。Samsungと提携して開発したという。マルチタッチでテーブル上の液晶画面を操作できるのは従来モデルと同じだが、新版はカメラではなく「Pixel Sense」という技術を使ってユーザーの手の動きを検出する。Microsoftのデモでは、Surface上に置いた紙に書かれた文字も読み取ることができた。
薄型化したためテーブル型だけでなく、キオスクのような使い方もできるようになった。Royal Bank of Canadaが導入予定という。
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