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「#日本語ハッシュタグ」 Twitterが対応
Twitterが日本語によるハッシュタグに対応。「#地震」「#節電」など、ツイートの意味がより分かりやすくなるとしている。
Twitterで7月13日から日本語によるハッシュタグが使えるようになった。Twitter公式ブログで使い方の注意点などを紹介している。
「#」(半角・全角ともOK)の後に日本語を入れることでハッシュタグになる。これまでの「#jishin」「#setsuden」といったハッシュタグは「#地震」「#節電」となり、「ツイートの意味が人目で分かりやすくなる」としている。
カタカナと英数字は半角・全角ともOK。半角文字による「#ハッシュタグ123」と全角の「#ハッシュタグ123」は同じハッシュタグとして扱われる。
注意点として、公式ブログは「ハッシュタグの前後に空白または句読点を入れる」ことを呼びかけている。文中で使う場合、前後に空白か句読点がないとハッシュタグとして認識されないので気をつけよう。また記号(☆や♪など)や絵文字は使えない。
現時点では長音記号(ー、音引き)でタグが切れてしまうことがあるので注意が必要だ。「#阪神タイガース」は「#阪神タイガ」、「#仮面ライダー」は「#仮面ライダ」、「#オーズ」は「#オ」というタグになってしまう。半角カナ「#阪神タイガース」「#仮面ライダー」ならOKのようだ。
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