日本マイクロソフトは2月2日、「Kinect for Windows」の出荷を始めた。直販サイトの価格は2万4800円。
ユーザーの身振りなどを読み取るモーションコントローラ「Kinect」をWindows PC向けに最適化した製品。利用にはソフトウェア開発キット(SDK)か、Kinect for Windows向けに開発されたソフトが必要になる。
PCとはUSBで接続し、対応OSはWindows 7/Embedded Standard 7。PCは2.66GHz以上のデュアルコアプロセッサと2Gバイトメモリが必要。
直販サイトのほか、シネックスインフォテック、ソフトバンクBB、ダイワボウ情報システム、ハピネットの4社を通じて順次一般に販売される。
関連記事
- Microsoft、「Kinect for Windows」を日本ほかで2月1日に発売
Windowsを音声やジェスチャーで操作できるようにする「Kinect for Windows」が、日本でも2月1日に発売される。 - Microsoft、「Kinect for Windows」に最適化したKinectデバイスを発表
Xbox 360用Kinectセンサーより近距離にある物体を正確に読み取れるようにするなど、PCでの利用に向くようハードウェアとファームウェアに改良を加えた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.