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Microsoft、Android版「OneNote」をリリース
Windows Liveの無料ストレージSkyDriveを介してPCやiOS端末とテキストや動画を共有できるメモアプリOneNoteのAndroid版が、日本を除く多くの国で公開された。
米Microsoftは2月7日(現地時間)、メモアプリ「OneNote」のAndroid版を公開したと発表した。約60カ国で公開されたが、日本語版はまだない。
OneNoteは、テキスト、画像、動画、音声を記録し、Windows LiveのクラウドストレージSkyDriveを介して共有できるメモアプリ。Microsoft Officeスイートの各エディションに含まれるほか、Microsoft Office Web Apps版、Windows Phone版、iOS版(iPhoneとiPadで利用できる)がある。iOS版は日本語にも対応している。利用するにはWindows Liveのアカウントが必要だ。
Android版もiOS版と同様に、無料で500個までの“ノート”を利用でき、この上限を超える場合は4.99ドルの有料版にアップグレードする必要がある。
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