誰でもコンテンツを販売できるサービス「Gumroad」が2月16日、日本語化された。米国発でスタートしたばかりのサービスとしては異例のスピードだ。
Gumroadサイトのページ下部から日本語に設定でき、トップページや「サービスの仕組み」「サービスについて」「Q&A」といったサービス説明も翻訳されている。リンクの作成やアカウント設定ページなども日本語で表示されている。利用規約、プライバシーポリシーは英語表示のままだ。
Gumroadは短縮URLを作成するような感覚でコンテンツをネット販売できるのが特徴で、日本からの利用が多いようだ。
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