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iOS 5.1リリース バッテリー関連バグ修正、フォトストリームの画像削除が可能に
AppleがiOS 5.1をリリース。バッテリー関連バグを修正したほか、フォトストリームの画像削除、ロック画面でのカメラ起動ボタンの常時表示が可能になっている。
米Appleは3月8日、iOS 5.1をリリースした。iCloudの「フォトストリーム」から写真を削除できるようになったほか、ロック画面にカメラ機能を起動するショートカットが常時表示されるようになった。
フォトストリームはiCloud経由で写真を共有する機能だが、これまでは誤って撮影した写真などを削除できなかった。またiOS 5からロック画面でカメラ機能を起動できるようになったが、起動ボタンを表示するにはホームボタンを2度押しする必要があった。
また「バッテリーの寿命に影響するバグを解決した」という。昨年11月にiOS 5の最初のアップデートをリリースしたが、バッテリーの問題を完全には解決できなかったことをAppleは明らかにしていた。
iOS 5.1では日本語版のSiri(iPhone 4Sのみ)をサポートするが、Siriを利用できるようになるには向こう数週間かかる見通し。また、KDDI契約者向けのFaceTimeとiMessageのサポートを追加した。
「設定」の「一般」−「ソフトウェアアップデート」からアップデート可能だ。iOS5インストール環境の場合、アップデートファイルのダウンロードサイズは177Mバイト。
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