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“PS4”は来年登場? PS3との互換性はなし?
“PS4”こと次世代プレイステーションはCPU/GPUともAMDチップを採用し、PS3との互換性はない──と、米Kotakuが関係筋からの情報として報じた。
ソニーが開発中というプレイステーションの次世代機“PS4”について、米メディア「Kotaku」が関係筋から得た情報として、開発コードネームは「Orbis」で2013年の年末商戦向けに発売を計画している、という記事を掲載した。
記事によると、CPUは米AMD製のx86プロセッサを採用し、GPUもAMDのSouthern Islandsシリーズを搭載するという。GPUは4K(4096×2160ピクセル)の表示が可能で、1080pによる3D表示にも対応するという。
この情報筋によると、PS4はPS3ソフト、PS2ソフトとの互換性がないという。また何らかの中古ソフト対策が組み込まれ、PlayStation Networkアカウントとゲームディスクをひも付けたり、オンラインで追加課金をしないと全てを遊べないような仕組みを搭載する可能性もあるという。同様の中古対策はXboxの次世代機も採用する可能性があるとしている。
PS4をめぐっては、米ビジネス誌のForbesが、GPUにAMDチップを採用すると報じている。またソニーの複数の首脳が今年のE3での発表に否定的なコメントを出している。
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