グーグルは4月25日、損害保険ジャパングループが2013年5月からクラウド型オフィススイートの「Google Apps」を導入するとブログで明らかにした。導入規模は3万IDで、国内最大になるという。
損保ジャパンでは東日本大震災を契機にした事業継続性の強化や在宅勤務への対応、また2014年度上半期に予定する日本興亜損保との合併や海外拠点との連携強化に備えて、クラウドベースの情報共有基盤の導入を検討。
その結果、Google Appsの導入を決定したという。
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