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シャープ「ヘルシオ」がスマホ連携 赤外線でレシピ送信

シャープの「ヘルシオ」に、スマートフォンからレシピを送信できる新モデル。「タニタ食堂」のメニューも搭載。

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 シャープは7月5日、水蒸気で加熱する“ウォーターオーブン”「ヘルシオ」の新機種を発表した。最上位の「AX-PX3」(オープン価格、実売16万円前後)は、「タニタ食堂」のメニューを搭載したほか、スマートフォンと連携。スマートフォン用レシピサイトのメニューを、赤外線通信でヘルシオに送信し、自動調理できる。

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レッド系とホワイト系の2色

 タニタの社員食堂「タニタ食堂」の「500kcal定食」メニュー10種類を自動メニューとして搭載。主菜と副菜を一度に自動調理できる。

 スマートフォン専用「ヘルシオレシピ」サイトを新設。メニューをダウンロードし、スマートフォンの赤外線通信機能で送信すると、メニュー名、加熱条件、料理写真を一度に登録。登録したメニューをヘルシオで自動調理したり、ディスプレイに写真を確認できる。

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スマートフォン連携機能の利用イメージ

 新開発の「ターボ噴射エンジン」搭載。庫内に噴射する過熱水蒸気の流れをコントロールすることで、加熱を効率化し、従来機種より調理時間を26%短縮したという。

 容量30リットルで、サイズは525(幅)×440(奥行き)×430(高さ)ミリ、重さは約25キロ。4.3インチのカラー液晶タッチパネルを搭載した。

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