Microsoft、Windows 8の標準搭載アプリを正式リリース前にアップデート
既にWindows 8のRTMをインストールしているユーザーは、正式版リリース前にSkyDriveやPhotos、MusicなどのプリインストールアプリをWindows Storeでアップデートできる。
米Microsoftは10月4日(現地時間)、10月26日にリリースする次期OS「Windows 8」に標準搭載する複数のアプリを、リリース前にアップデートすると発表した。BingやSkyDriveなど、13のアプリがアップデートされる。
アップデートされるのは、「SkyDrive」「Mail, Calendar, People, and Messaging」「Photos」「Maps」「Bing」「Finance」「News」「Sports」「Travel」「Weather」「Video」「Music」「Games」の13本。
例えばSkyDriveではSkyDrive内の検索やフォルダやファイル名の変更が可能になる。Mapsでは、鳥かん視点、3000カ所以上のインドアマップ、カーナビヒントなどが追加される。Newsには、新たに米New York TimesとWall Street Journalのコンテンツが読めるようになるという。
既にWindows 8のRTMをインストールしているユーザーは、「Windows Store」で簡単にアップデートできるという。ユーザーがインストールしているアプリにアップデートがあると、Windows Storeのタイルにアップデートされたアプリ数が表示される。Windows Storeのタイルを開いてアップデートリンクをクリック(タップ)して表示されるリストでアプリを選択すれば、アップデートできる。
関連記事
- Windows 8リリースに合わせ、MSNも刷新へ タイルインタフェースでタッチ対応に
- 「Windows 8」向けアプリストア、個人開発者も登録可能に
- 「Windows 8」発売日から遊べる40本のXbox Liveゲーム発表 「Angry Birds」や「Cut the Rope」も
- Microsoft、「SkyDrive」で“モダンデザイン”を採用 Androidアプリも間もなく登場
- 「Windows 8」の発売は10月26日 「Surface for Windows RT」も同日発売
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.