Google日本法人は4日、Android向け日本語入力システム「Google日本語入力」をβ版から正式版へとアップデートした。他アプリと連携する「マッシュルーム機能」の安定性を向上させたほか、新たにx86プロセッサ搭載端末にも対応した。
Google日本語入力のAndroid版は、「Google日本語入力 Bata」として2011年12月に登場。その後、ユーザ辞書への対応、ハードウェアキーボードへの対応、画面の左右で母音と子音を打ち分ける「Godanキーボード」の導入、スキン対応といった機能追加や、性能の改善などを行ってきた。
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