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「今までお疲れ様でした」――故人のTwitterアカウントに届くメッセージ:Weekly Access Top10
先週のアクセスランキング第1位は、あの有名作家の訃報でした。亡くなってもなお残るTwitterアカウントには今もファンからのリプライが届いています。
ITmedia ニュース Weekly AccessTop10
» 2013年4月8日〜2013年4月14日
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先週のアクセスランキング1位はダントツで、ヤマグチノボルさんの訃報のニュースでした。ヤマグチさんのTwitterアカウントは3月31日の投稿を最後に、今もそのまま残っています。お亡くなりになった後もアカウントは“生き”続けているケース、何度か見ていますが毎回不思議な感覚です。訃報を受け、リプライを送っている方もたくさん。外国語のツイートも多く見受けられます。
TOP10には入りませんでしたが、先週は「Google、死後のアカウントを管理できる機能を米国でスタート」なんて記事もありました。自分のアカウントに一定期間ログインがなかった場合に保存されているデータを削除したりあらかじめ選んでおいた連絡先に通知したりできるそうです。TwitterやFacebookも亡くなったユーザーのアカウントに関するポリシーを発表しています。
もし仮に自分の身に不慮の事故があった時、ソーシャルメディアのアカウントや蓄積されたメールやパソコンの中の画像データは一体どうなってしまうんだろう……と考えたことがある人は多いはず。よく使っているサービスのポリシーは一度確認してみてもよいかもしれません。
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