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日本人は「ネガティブな意味の形容詞」が苦手──間違いやすいTOEFL英単語ランキング
英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンが「日本人が間違いやすいTOEFL英単語ランキング」を発表。「ネガティブな意味を持つ形容詞」が多くランクインした。
クラウドベースの英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは8月1日、TOEFLテスト対策を目的に同サービスを利用しているユーザー約5000人の学習データを分析し、「日本人が間違いやすいTOEFL英単語ランキング」を発表した。
上位20個のうち13個が形容詞で、ネガティブな意味を持った単語が多くランクインした。昨年10月に発表した「TOEICで間違いやすい英単語ランキング」とは大きく結果が異なり「例えTOEICが高得点でも、TOEFL対策では改めて単語を習得する必要がある」(同社)としている。
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