12月12日の株式市場で、ミクシィ(東証マザーズ)が値幅制限の下限(ストップ安)となる前日比1500円安(-19.84%)の6060円に下落した。ストップ安は2日連続。
同社株価はスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」への期待で急上昇していたが、11日は前日までの5日連続ストップ高から一転してストップ安に。12日も売り注文が殺到し、取り引き時間中に売買が成立しなかった。
12日終値ベースの時価総額は約940億円と、1000億円を割った。2日で500億円近くが吹き飛んだ計算になる。
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