ニュース
オリンパス、スミソニアンと提携 米国立自然史博物館に顕微鏡寄贈
オリンパスが世界最大の博物館・研究機関複合体のスミソニアンと提携。米国立自然史博物館に顕微鏡を寄贈する。
オリンパスは12月12日、世界最大の博物館・研究機関複合体であるスミソニアンとの提携を発表した。ワシントンD.C.にある国立自然史博物館に設けられる企画展「Q?rius」(キュリアス)に専門家向け、訪問者や学生向けそれぞれの顕微鏡や周辺機器を寄贈する。
一般来場者や学生が科学者や専門家の助けを得ながら、実際の研究対象を通じて体験学習できるプログラム。スミソニアンの研究者たちが実際に使用している機器と同じものを使って観察・研究体験ができる。
関連記事
- 「はやぶさ」が持ち帰ったイトカワの微粒子、一般公開 顕微鏡で実物を観察できる
小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の実物が国立科学博物館で常設展示される。緑色に輝く粒子を光学顕微鏡で観察できる。 - スマホからWi-Fi経由で操作できるICレコーダー オリンパス
スマートフォンやタブレットからWi-Fi経由で操作できるICレコーダーがオリンパスから登場。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.