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ソチ五輪、検索数最多はあの選手 「レジェンド」検索も急増 Yahoo!検索データより
ソチ五輪期間中にもっとも検索されたのは、あの選手だった。「レジェンド」の検索数も急増した。
ヤフーは2月24日、「Yahoo!検索」で、23日に閉幕したソチ五輪に関する検索数を調査したデータを公表した。期間中にもっとも検索された日本人選手名は「羽生結弦」、2位は「浅田真央」だった。
羽生選手の名前が最も検索されたのは、フィギュアスケート男子シングルが行われた2月14〜15日。2位の浅田選手は、女子シングルのフリーが開催された21日に、1日当たりの検索数で羽生選手を上回った。2人の選手はほかの選手に比べて検索数の伸びが著しく、「今大会の主役だったと言える」としている。
「ソチ」とともに検索されている上位20語を調べたところ、トップは「浅田真央」。2位が「フィギュアスケート」、4位に「エキシビジョン」がランクインするなど、前回のバンクーバー大会よりフィギュアスケートへの関心が高まっていた。
スキージャンプ男子ラージヒル個人で銀メダルを獲得した葛西紀明選手の愛称「レジェンド」も、競技が行われた16日以降に検索数が急増。「葛西紀明 レジェンド」など葛西選手の名前とともに検索するだけでなく、「レジェンド 意味」など語の意味を調べる人も多かった。
選手以外で検索数が急上昇したのは、ノルディック複合ノーマルヒル個人の解説を担当した「荻原次晴」。12日に渡部暁斗選手の銀メダルが決定した瞬間、感極まって号泣したことがきっかけで話題を集めた。
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