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DeNAの“ソーシャル音楽”アプリ「Groovy」主要機能が終了 開始から1年で
DeNAの“ソーシャル音楽”アプリ「Groovy」で、楽曲試聴・ダウンロードなど主要機能が3月25日に終了する。
ディー・エヌ・エー(DeNA)が昨年3月に公開したスマートフォン向け音楽プレイヤーアプリ「Groovy」で、楽曲試聴・購入機能など主要機能が3月25日に終了する。
Groovyは、気になる楽曲をストリーミング再生/ダウンロード購入したり、歌詞を表示したり、楽曲の好みが合う人の再生情報からユーザーが好みそうなアーティストや曲を表示するソーシャル機能を備えたアプリ。ユナイテッドの音楽再生アプリ「Discodeer」(ディスコディア)をベースに、サービス開始当初から100万曲を用意していた。
3月25日に終了するのは、楽曲のストリーミング再生/ダウンロード購入、試聴機能と、歌詞表示機能、アーティストのファンページをフォローできる「ファン機能」。ダウンロード購入済みの楽曲は3月25日以降も同アプリ内で再生できるが、ファン機能の書き込みなどは削除する。
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