JR東日本は3月4日、山形新幹線で7月から観光用列車「とれいゆ」の運行を開始すると発表した。列車内には畳のお座敷席やバーカウンターのほか、車窓を眺めながらリラックスできる足湯も設ける。
山形エリア(福島〜新庄間)を中心に年間120日程度の運行を予定する。沿線の食や温泉、文化や自然を散策しながら電車に乗ること自体も楽しんでほしいという。
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