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学校の3割はタブレットを「導入済み/導入予定」――IDC調査
IDC Japanの調査によると、タブレットを導入済み、導入予定の教育現場は合わせて3割を超えているという。
IDC Japanは3月6日、教育向けタブレットソリューション市場に関する調査結果を発表した。教育分野でのタブレット出荷台数は2014年に43万台、2018年には128万台に達し、2013〜2018年の年平均成長率(台数ベース)は38.7%になると予測している。
学校の教職員にタブレットの導入状況を尋ねたところ、「導入済み」が9.8%、「導入予定」が20.4%、「導入予定なし」が53.1%、「知らない」が16.7%。導入済みと導入予定を合わせて3割を超える結果となった。
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