ニュース
スマホ充電12回分・ペットボトル型超大容量バッテリー、クラウドファンディングで先行受注
スマホを約12回充電できるという超大容量のペットボトル型バッテリー「W.E.A. BOTTLE」の先行受注がShootingStarで始まった。
JGマーケティングは3月26日、超大容量のペットボトル型バッテリー「W.E.A. BOTTLE」の開発費をクラウドファンディングサイト「ShootingStar」で募り始めた。目標金額は6月23日までに300万円だ。
「誰しもがどこでも“意識せず”自由に電気を使って、オープンエアを楽しんでいく」がコンセプト。持ち歩きやすさやファッション性を考慮したペットボトル型で、車や衣類のペットボトルホルダーに収納できる。キャンプやサイクリング、お花見などに利用してほしいという。
約1万7000アンペアの超大容量で、スマートフォン約12回、タブレットを約3回充電でき、電気毛布も約8時間使用できる。出力部はUSB×2、車のシガーソケット×1で、アタッチメントを付け替えて使用できる。
1万5000円で商品1つ、2万5000円でシリアルナンバー入りのプレミアムモデルを購入できる。10万円で関連アプリケーションの企画開発への参加、400万円で関連アプリケーションの商品化の全面支援、300万円で法人・団体向けのオリジナルモデル200本セット――などの高額プランも用意する。
関連記事
- 町工場「脱下請け化」 下町ボブスレーの経営者ら、自転車とキックスケーターの中間「nbike」開発
「下町ボブスレー」開発の中核企業が、自転車とキックスケーターの中間のような新種の乗り物「nbike」の開発に乗り出した。クラウドファンディングを活用して資金を集め、町工場の“脱下請け化”を目指す。 - 空中に“手描き”できる3Dペン「3Doodler」日本発売 1万6000円 ナカバヤシが独占販売
「Kickstarter」発で話題を呼んだ、空中に立体アートを手描きできる3Dプリントペン「3Doodler」が4月上旬に国内発売へ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.