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DeNA「マンガボックス」、連載作品が初単行本化

DeNAは無料漫画雑誌アプリ「マンガボックス」の連載作品の一部を単行本と電子書籍で発売した。同アプリからの書籍化は初めて。

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 ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月9日、無料の漫画雑誌アプリ「マンガボックス」で連載していた作品を単行本と電子書籍で発売した。同アプリからの書籍化は初めて。

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 「金田一少年の事件簿」のスピンオフ作品「高遠少年の事件簿」をはじめ、「ビリオンドックス」「天空侵犯」などオリジナル漫画計11作品を単行本化し、講談社から発売する。価格は1冊429円(税別)で、「天空侵犯」のみ560円(税別)。

 アプリ内で閲覧できる電子書籍として有料配信も始め、既刊2作を加えた計13作品を400〜500円(税込)で配信する。

 同アプリは昨年12月に公開し、累計ダウンロード数は300万を超えている。紙の雑誌と同じコマ割やフォーマットにすることで書籍化しやすくしており、書籍販売を収益源にしたい考えだ。

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