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» 2014年6月16日〜2014年6月22日
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久しぶり(?)の“バカッター”事件がアクセスを集めた1週間でした。なんだか忘れたころに新しい何かが話題になっている気がしますね……。昨年は学生のみなさんの夏休みシーズンにあれこれ相次いでいたのですが、今年はどうでしょうか。学校で具体的に注意喚起されるケースも増えているみたいです。
今日掲載したフィンランドのプログラミング教育に関しての記事、わりと地味なトピックなのですが予想以上に反響が多くて驚いています。がっつりお話聞いた中で記事中であまり触れられてない部分としては、「デバイスやサービスは悪くない、使い方の問題」と何度も繰り返していたのが印象的でした。
日本でもLINEやSNS、ゲームへの依存が懸念に上がるように、フィンランドでも同じようなことが認識されているそうです。実際、今回取材でお会いした方の中で「小学生の娘がいつの間にかペットを育てるゲームに月数万も課金してたことが」という話を聞きました。
小さな子が相手であっても必要なのはデバイスやツールから遠ざけることではなく、お互い納得できるルール作り――という発想らしい。「責任と自由」、これは教育する側のプライドだけではなくて、子どもに対しても求めている姿勢なのかもしれないですね。
うーん、自分を振り返って考えてみても耳が痛いです。帰宅してPCを広げたら最後、やらなきゃいけないことをできずに終わってしまった夜が何度あったことでしょうか。デ、デバイスは悪くない……。
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