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「Google I/O」公式AndroidアプリのソースコードをGitHubで公開
米Googleが「Google I/O」の公式Androidアプリのソースコードを無償公開した。
米Googleが、開発者向けカンファレンス「Google I/O」の公式AndroidアプリのソースコードをGitHubで無償公開した。
講演の題目や登壇者の確認、自分のスケジュールの登録、参加講演直前のアラート、NFC対応デバイスを使った参加者バッジのスキャン――など、カンファレンス参加者向け機能を多数盛り込み、Googleの提供する各サービスとも連携する。
新たなデザインアプローチとして発表した「Material Design」を採用し、Androidアプリの主要な機能を網羅。効率的なアプリ開発の1例として、学習や開発時のリファレンスとして広く活用してほしいという。
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