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「LINE@」のID、全ユーザーに開放 “仕事用サブアカウント”誰でも可能に
LINEのビジネスアカウント「LINE@」(ラインアット)のIDが年内にすべてのユーザーに開放。プライベートとは別アカウントでLINEを仕事で利用したい際などに利用できる。
LINEは10月9日、LINEのビジネスアカウント「LINE@」(ラインアット)のIDを年内にすべてのユーザーに開放すると発表した。プライベートとは別アカウントでLINEを仕事で利用したい際などに利用できる。
「LINE@」は、LINE上で企業が情報発信するためのアカウント。企業や店舗向けに提供していたが、一般ユーザーにも開放する。LINEとは別の専用アプリから利用することになる。
プライベートとは別のアカウントを使ってLINEでクライアントに連絡する場合など、ビジネス利用を主に想定。1つのアカウントを複数人で共有したり、1人で複数アカウントを所有することもできる。
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