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ソフトバンク、インド最大級のECサイトに677億円出資 筆頭株主に

ソフトバンクグループは、インド最大級のECサイト運営企業Snapdealに総額6億2700万ドル(約677億円)を出資し、筆頭株主になる。

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 ソフトバンクグループのSoftBank Internet and Mediaは10月28日、インド最大級のECサイト「snapdeal.com」を運営するSnapdealに総額6億2700万ドル(約677億円)を出資し、同社の筆頭株主になることで合意したと発表した。

 Snapdealは2010年設立。「snapdeal.com」の登録ユーザー数は2500万以上、加盟店数は5万以上にのぼり、インド最大級のECサイトに急成長しているという。買収を通じてソフトバンクグループは、インドでのビジネスをさらに強化する。

 孫正義社長は「インドは現在さらなる発展に向けてターニングポイントを迎えており、今後10年に渡り、力強く成長し続けると確信している。今後数年インドに戦略的投資をしていきたい」とコメント。Snapdealのクナル・バールCEOは「Snapdeal一同、ソフトバンクを戦略的パートナーとして迎えることを光栄に思う」などとコメントしている。

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