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スク・エニ上方修正 海外やスマホ向け「ドラクエ」「FF」新作、コミック好調
スク・エニが上方修正。海外で家庭用ゲームが好調だったほか、「ファイナルファンタジーレコードキーパー」などスマホ向けゲームも好調に推移した。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは11月6日、2015年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。売上高は1500〜1600億円(前回予想は1400〜1500億円)、営業利益・経常利益はそれぞれ110〜160億円(同50〜100億円)に、純利益は70〜105億円(同35〜65億円)に積み増した。
家庭用ゲーム機向けタイトルで海外を中心とした追加受注販売が想定より好調だったほか、前期にサービスを開始した「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」、4月に開始した「スクールガールストライカーズ」、9月にスタートした「ファイナルファンタジーレコードキーパー」などスマホ向けゲームも好調。出版事業では、アニメ化などのメディアミックスの効果でコミックの売り上げが想定を上回った。
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