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リアルタイム映像にマーカー不要でAR画像 KDDI研究所、世界初の遠隔作業支援システム商用化
リアルタイム映像にマーカー不要でAR画像を重ねられるシステムをKDDI研究所が開発した。スマホ、タブレットとシフトウェアだけで利用できる。
KDDI研究所は11月19日、マーカー不要のAR(拡張現実)画像をリアルタイムの映像に重ねて表示できる遠隔作業支援システムを開発し、12月1日から販売すると発表した。同様のシステムの商用化は世界初という。
対象にスマホ/タブレットのカメラを向け、遠方にいるユーザーと同期。相手が画面上に指示などを書き込んで返送すると、こちらの画面ではAR画像として内容が重ねて表示される。作業中にカメラを動かしてもAR画像は追従するため、ミスも削減できるという。
法人向けライブ中継システム「VistaFinder Mx」(19万円〜)のオプション機能(10万円)として販売する。
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