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「はやぶさ2」打ち上げ 切り離しは午後3時過ぎ
小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機が12月3日午後1時22分4秒、種子島宇宙センターから打ち上げられた。
小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機が12月3日午後1時22分4秒、種子島宇宙センターから打ち上げられた。
飛行計画によると、はやぶさ2は離床から1時間47分15秒後の午後3時過ぎ、高度889キロでロケットから分離され、小惑星「1999 JU3」を目指す。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のライブ中継は、第2段エンジンの2回目始動前となる午後2時55分から再開する。
はやぶさ2は2018年に1999 JU3に到着。1年半にわたって滞在し、衝突装置により人工クレーターを作って宇宙線などにさらされていない小惑星の物質を採取するなどし、2020年に地球に帰還する予定だ。
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