ニュース
ツイキャス、Twitterとひもづかない独自ID「キャスアカウント」提供開始
ツイキャスがTwitterアカウントとひもづかない独自ID「キャスアカウント」の提供を始める。
モイは12月3日、ライブ配信サービス「ツイキャス」でTwitterとひもづかない独自アカウント「キャスアカウント」の提供を12月5日に始めると発表した。
これまでTwitter中心としたサービス設計をしてきたが、他のSNSとの連携や友人との共有に使えるIDがほしいなどの要望を受け、独自プラットフォーム展開を決めたという。
キャスアカウントは5日午後9時から先着で取得できる。すでにTwitterで同じIDが登録されている場合は、そのアカウントの利用者のみが登録可能だ。Twitter/Facebook/Instagramアカウントとひもづけると、ツイキャスのプロフィール画面から各SNSをフォローできる。
関連記事
- ツイキャスが高画質配信に対応 企業など公式アカウント向けにHD配信も
モバイル向けライブ配信サービス「ツイキャス」が高画質/HD配信に対応。アーティスト/パフォーマーがクオリティの高い配信を行えるようになる。 - ドワンゴ、年内に「ニコキャス」開始 「ニコ生以来の大型サービス」
ドワンゴの川上会長は、年内に「ニコキャス」という名の新サービスを始めると発表した。 - JASRAC、利用許諾契約を結んだネットサービス一覧を公表
JASRACと利用許諾契約を締結している動画サイトなどのリストが公開された。 - 世界に羽ばたく「ツイキャス」、“ステージ”ではなく“インフラ”に 1000万ユーザーの先へ
ライブ動画配信アプリ「ツイキャス」のユーザー数が545万人を超えた。次の目標は1000万人――ではなく「その先」。海外展開も含めた今後の展開を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.