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誰でも投稿できる「LINEマンガ インディーズ」スタート
スマホ向け電子コミック「LINEマンガ」で、誰でもオリジナル作品を投稿できる「LINEマンガ インディーズ」の受け付けが始まった。
LINEは2月25日、スマートフォン向け電子コミックサービス「LINEマンガ」で、誰でもオリジナル作品を投稿できる「LINEマンガ インディーズ」の受け付けを始めた。
LINEユーザーなら誰でもLINEマンガ上で作品を投稿でき、カラー/モノクロや縦読み/横読みなども問わず、1ページからでも投稿可能だ。サイト上の投稿フォームから登録し、運営チームがガイドラインに則しているか確認した上でLINEマンガ上で公開される。
投稿作品は、3月上旬にWebブラウザ版、4月中にアプリ版で公開される予定。読者はお気に入り登録やコメントを書き込むことができる。話題になった作品はLINEマンガ公式アカウントで紹介したり、作品キャラクターを使ったLINEマンガ限定スタンプを公開するなど支援していく。
4月24日まで、投稿作品から優秀作品を決める、「LINEマンガ インディーズGP」を実施。お気に入り数や閲覧数が多かった上位20作品からユーザー投票で受賞者を選ぶ。グランプリには賞金100万円と、LINEマンガ上での連載権を贈る。
LINEマンガは「LINE」連携サービスの1つで、スマートフォンアプリ(iOS/Android)は今年1月末に1000万ダウンロードを突破した。作品を誰でも投稿できる仕組みではディー・エヌ・エーのアプリ「マンガボックス」などが先行している。
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