ニュース
VAIO Phoneが「イオンスマホ」に 端末代込み、高速通信使い放題で月3980円
VAIOブランド初のスマートフォン「VAIO Phone」が「イオンスマホ」のラインアップに加わった。
イオンは3月12日、日本通信とVAIOが共同で開発したVAIOブランド初のスマートフォン「VAIO Phone」を「イオンスマホ」のラインアップに加え、13日から予約受け付けを始めると発表した。3月下旬に発売する。
「ARROWS M01」(富士通製)などに続くイオンスマホの第5弾。5.0インチ(720×1280ピクセル表示)ディスプレイ、1300万画素カメラを搭載し、CPUはクアッドコア1.2GHz、内蔵ストレージは16Gバイト(RAM 2Gバイト)、バッテリーは2500mAh、OSはAndroid 5.0。
単体価格は4万8000円(税別)。24回分割払い(イオンカード支払い限定)の場合は、日本通信の「b-moblie」を利用したデータ通信付きで、月1Gバイト高速通信(LTE)を利用できる「ライトプラン」が月額2980円(うち通信料が980円)、高速通信使い放題の「高速定額プラン」が3980円(同1980円)。
初期費用として、「VAIO Phone申込パッケージ」とSIMパッケージ代が3000円が別途かかる。
全国の「イオン」など540店舗と、ネットショップ「おうちでイオン イオンショップ」で販売する。
関連記事
- VAIO Phoneは「ストライクゾーンど真ん中」 端末代込み・LTE使い放題で月3980円
「ストライクゾーンど真ん中に直球を投げた」――VAIOブランド初のスマートフォン「VAIO Phone」が登場。スペックはミドルレンジ級ながらVAIOブランドと洗練されたデザイン、リーズナブルな通信料金で、顧客に積極的に選んでもらえるスマホを目指した。 - イオンスマホに初の国産端末 富士通「ARROWS M01」端末代込みで月額2880円
「イオンスマホ」第4弾は初の国産端末「ARROWS M01」を採用。月1GバイトまでLTE通信を利用でき、端末代込みで月額2880円(税別)。 - “イオンのスマホ”第3弾はLTE対応で月2980円、端末代込み 若年層向けに
「イオンスマホLTE」が登場。LTE通信を月間2Gバイトまで利用でき、基本料金と端末代合わせて月額2980円に抑えた。 - イオンの格安スマホ、通信料を半年間“実質0円”に 大学生や新社会人ターゲット
「イオンスマホLTE」の一部機種で、半年間の通信基本料金を実質0円にするキャンペーンがスタート。新社会人や新入学の大学生をターゲットに格安スマホを拡販する狙いだ。 - イオンが格安スマホ第2弾 5インチ端末+3G回線で月1980円 BIGLOBEと協業
イオンの格安スマホ第2弾は月額1980円。端末代金を抑えて低価格化した。通信速度は上下最大14Mbpsで毎月1Gバイトまで利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.