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MacBookシリーズ新モデルは「Boot Camp」で「Windows 7」をサポートせず
MacでWindowsを実行するためのApple純正ソフト「Boot Camp」は、3月9日に発表された新しいMacBookシリーズでは「Windows 7」をサポートしない。
米Appleは3月20日、Boot Campに関するサポートページを更新し、9日に発表したMacBook ProとMacBook Airは米Microsoftの「Windows 7」(32/64ビット)をサポートしないことを明らかにした。新しいMacBookはまだ発売されていないため、リストにはないが、恐らく同じ条件になるだろう。
Boot Campは、Mac上でMicrosoftのWindowsを実行するためのApple純正ソフトウェア。
今回の更新では、Mac Pro(Late 2013)もWindows 7をサポートしなくなった。
MicrosoftはWindows 7のメインストリームサポートを今年の1月13日に終了しており、延長サポートは2020年1月に終了する予定だ。Windowsの次期版「Windows 10」は今夏リリースの予定。
Boot CampがWindows 8に対応したのは、Windows 8のリリースから約5カ月だった。
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