JR東日本はこのほど、スマートフォン向け公式アプリ「JR東日本アプリ」で、列車の路線上の位置を表す機能に、中央線快速と中央線・総武線各駅停車、武蔵野線の3路線を対応させた。
列車の在線位置をアプリ上で表示するほか、遅れも1分単位で知らせる機能。対応路線は湘南新宿ライン(高崎〜小田原、宇都宮〜逗子)、京浜東北線・根岸線(大宮〜大船)、埼京線・川越線(川越〜大崎)と合わせ6路線になった。利用は「列車に乗る」−「列車位置情報」から。
同アプリは昨年3月に公開。登録した路線の情報を自動的に表示する機能などを備える。対応OSはiOS 6.0以降、Android 2.3.3/Android 4.0.3以降。
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