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DJIのドローン、首相官邸と皇居周辺は飛行禁止に設定
首相官邸でドローンが見つかった事件を受け、ドローンメーカーのDJIは同社製ドローンが首相官邸と皇居周辺を飛行できないよう設定する。
首相官邸でドローンが見つかった事件を受け、ドローンメーカーのDJI japanは4月23日、同社製ドローンについて首相官邸と皇居周辺を飛行禁止区域として設定することを明らかにした。
同社ドローンはGPSにより空港周辺は離陸できないように設定されており、首相官邸と皇居周辺についても半径1キロ以内では離陸できない仕様にする。従来機種についてもアプリ更新で設定を追加する。
首相官邸で見つかったドローンは同社の「Phantom 2」だったとみられる。同社は政府の調査に協力する意向という。
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