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Apple Watchは「1000回充電で容量80%維持」 公式サイトに説明
Apple Watchは1000回のフル充電で本来のバッテリー容量の最大80%を維持できるよう設計していることが明らかにされた。
米Appleは、4月24日に出荷を始めた「Apple Watch」について、1000回のフル充電で本来のバッテリー容量の最大80%を維持できるよう設計していることを英語版公式サイトで明らかにした。
「フル充電1000回で最大80%維持」はiPhone、iPadについての公式説明と同じだ。1000回の充電は、毎日行った場合に2年9カ月後となる。
AppleはApple Watchについて「一晩の充電で18時間持続する」としており、具体的な電池容量などは公開していない。iFixitの分解リポートによると、38ミリのSportのバッテリーは3.8ボルト、0.78Whのリチウムイオンバッテリーで、放電容量は205mAhだった。またAppleは「42ミリのApple Watchのバッテリーは通常、より長く持続」すると説明しており、42ミリのほうが容量は大きい可能性がある。
ただし、日本語版サイトは英語版と異なり、Apple Watchについては充電回数と容量の目標は記していない。
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