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マウスコンピューターのWindows Phone、ブランド名は「MADOSMA」(マドスマ) スペックも公開
マウスコンピューターが開発中のWindows Phone「MADOSMA」の名称と製品仕様を発表した。
マウスコンピューターは5月20日、開発中のWindows OS搭載のスマートフォンについて、ブランド名を「MADOSMA」(マドスマ)にすると発表し、製品仕様を公開した。販売価格や時期などの詳細は後日発表する。
ブランド名について、同社は「Windowsの利便性をスマートフォンにまで広げる、Window=『窓』を開くことで新たな可能性を提案したい」と説明している。
端末はLTE対応のSIMロックフリー。約5インチ(1280×720ピクセル)のIPSディスプレイを採用し、サイズは142.8(縦)×70.4(幅)×8.4(厚さ)ミリ、重さは125グラム。OSはWindows Phone 8.1 Update、CPUはクアッドコアMSM8916/1.2GHz、1Gバイトメモリと8Gバイトストレージを搭載する。
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