ニュース
「Windows 10」で「Xbox One」の無線コントローラーを使うアダプター、今秋発売へ
Microsoftの次期OS「Windows 10」で「Xbox One」用無線コントローラーを使えるようにするアダプターが今秋24.99ドルで発売される。
米Microsoftは6月10日(現地時間)、ゲームコンソール「Xbox One」の無線コントローラーを次期OS「Windows 10」を搭載するPCやタブレットで使えるようにするアダプターを今秋発売すると発表した。米国での希望小売価格は24.99ドル。同日発表の新しい無線コントローラーとのバンドル版は79.95ドル。
同社は、Windows 10ではXboxのゲームをプレイできる(Xbox Oneのゲームもストリーミングでプレイできるようになる)と発表している。このアダプターをWindows 10搭載端末のUSB 2.0あるいは3.0ポートに接続することで、例えばマルチプレイヤーのオンラインゲームをXbox Oneユーザーと楽しむことができる。
新しい無線コントローラーは3.5ミリのステレオヘッドセットジャックを備え、単体での希望小売価格は59.99ドル。米国で7月に発売する予定だ。
Microsoftは同日、1T(テラ)バイト容量のXbox Oneの発売も発表した。
関連記事
- Microsoft、1テラバイトの「Xbox One」発売へ 新コントローラーも
Microsoftが、現行モデルより容量が2倍(1Tバイト)の「Xbox One」を発売する。価格は現行モデルと同じ399ドルで、500Gバイトモデルの価格は349ドルになる。ヘッドセットジャックのついた新コントローラーも発表した。 - Microsoft、「Kinect for Windows v2」販売終了
Microsoftが、Windows PCで使えるKinectセンサー「Kinect for Windows v2」の販売を終了する。今後はWindowsでKinectを使うには、Xbox One用Kinectに別売のアダプターを付けて設定することになる。 - 「Windows 10」発表イベントまとめ
Microsoftがレドモンドで開催したWindows 10のコンシューマー向け機能紹介イベントで発表された主な事項をまとめた(イベントの録画は既に公開されている)。 - Xbox One、国内価格は3万9980円から
9月4日発売の「Xbox One」国内参考価格は、Kinectなしのセットが3万9980円(税別)など。 - Xbox Oneは11月発売、499ドル
Microsoftの次世代機Xbox Oneは米国価格499ドルに。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.