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協会けんぽもマルウェア感染か 不審な通信発見、ネット接続を遮断

中小企業などの従業員が加入する協会けんぽでもマルウェア感染の可能性。職員の端末4台が外部との不審な通信を行っていたことが分かった。

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 中小企業などの従業員約3600万人が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は6月17日、職員の端末4台が外部との不審な通信を行っていたことが16日に分かったと発表した。端末がマルウェアに感染した可能性がある。

 現時点で個人情報を含む情報漏えいは確認していないが、すべてのインターネット接続を遮断した上で事実関係の詳細の確認を行っているという。詳細な事実関係を確認次第、公表するとしている。

 協会けんぽの公式サイトは別システムで運用しており、稼働を続けている。

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