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Cerevo、技適取得済みWi-Fiモジュール発売 ハードベンチャー向け新ブランド立ち上げ
Cerevoが技適取得済みの無線LANモジュールを発売。ハードウェアスタートアップや電子工作ファン向けの新ブランド「Cerevo Maker series」の第1弾製品だ。
Cerevoは7月7日、ハードウェアスタートアップや電子工作ファン向けの新ブランド「Cerevo Maker series」を立ち上げ、第1弾製品として、技術基準適合証明(技適)取得済みの無線LANモジュールとブレイクアウトボードのセット「CDP-ESP8266」を発売した。842円(税別、為替レートにより変動)。
Cerevo Maker seriesは、モジュールやキットなどハードウェア販売や、開発に必要なソフトウェア、ライブラリ、ノウハウ提供などを行い、ハードウェア開発を支援する新ブランド。
第1弾製品の「CDP-ESP8266」は、IEEE 802.11b/g/n対応のSoC「ESP8266EX」を搭載した技適取得済みの無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と、同モジュールをブレッドボードやユニバーサルボードに取り付けられるブレイクアウトボードをセットにした製品。
無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」単体でも販売する。単体なら100個・1000個単位での購入も可能だ。価格(税別)は1個710円、100個なら1個あたり685円、1000個なら1個当たり673円。
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