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Apple、次期iPhoneを年末までに8500〜9000万台出荷か──Wall Street Journal報道
「iPhone 6S/6S Plus」(仮称)が品切れになる心配はなさそうだ。
米Appleが今秋発表するとみられる次期iPhone(iPhone 6Sおよび6S Plusと呼ばれている)は、年末までに8500万〜9000万台出荷されると、米Wall Street Journalが7月8日(現地時間)、この件に詳しい筋の情報として報じた。
現行モデル(iPhone 6/6 Plus)の初期出荷台数は、Wall Street Journalによると過去最多の7000万〜8000万台だった。
iPhone(全モデル)の販売台数は上半期(2014年10月〜2015年3月)だけで前年上半期より43%増の1億3560万台だった。
次期iPhoneは現行モデルと同様にディスプレイサイズが4.7インチと5.5インチの2モデルになるとみられている。
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