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朝日新聞がベンチャー支援プログラム 提携・出資も視野に
朝日新聞社がベンチャー支援プログラムをスタート。専門家によるアドバイスやプロモーション支援などを提供するほか、朝日新聞グループとの提携や出資を視野に入れる。
朝日新聞社はこのほど、ベンチャー支援プログラム「朝日新聞アクセラレータープログラム」の参加チーム募集を始めた。5〜10チームを選び、4カ月間、専門家によるアドバイスやプロモーション支援などを提供。プログラム終了後は、朝日新聞グループとの提携や出資を視野に入れる。
サービス/プロダクトを持たないアイデアレベルか、自社プロダクトを持つシード〜アーリーステージの企業が対象。起業家支援プログラム「RealityProgram」を運営する郡裕一氏をはじめとした専門家によるアドバイスを定期的に提供し、サービスのニーズ検証、ビジネス検証を支援するほか、関連メディアによるプロモーション支援も行う。
参加者はプログラム期間中、朝日新聞メディアラボ渋谷分室(東京・渋谷)を開発拠点として無料で使える。プログラム終了時には、資金調達や大手企業との提携などにつなげるための発表会を開催。朝日新聞グループとの事業提携や協業を視野に入れ、数百万〜1000万円の出資を行うことも検討する。
参加希望のグループはWebサイトから申し込める。締め切りは9月6日。9月27日に支援対象チームを発表し、開発、支援プログラムをスタート。来年2月中旬新製品・サービスの発表会を行い、3月上旬に事業提携・出資など検討する。
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