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米テレビ記者殺害の一人称視点の動画を容疑者がFacebookとTwitterに投稿 自動再生で多数のユーザーが視聴
米テレビ記者とカメラマンを殺害した容疑者が犯行中に撮影した動画をFacebookとTwitterに投稿した。Twitterは初期設定で動画を自動再生するため、知らずにこの動画を視聴してしまったユーザーも多いという。
米バージニア州モネタで8月26日(現地時間)、生中継でのインタビュー中の米CBS系列の記者とカメラマンが銃で撃たれて殺害された。この様子は生放送の番組中で一部放映されてしまい、途中でスタジオに切り替わった。
容疑者のベスター・リー・フラナガン(41)は元WDBJの従業員で、2013年に解雇された。フラナガン容疑者は犯行の数時間後、自身のFacebookおよびTwitterに約1分間の犯行の動画を投稿した。この動画には、記者のアリソン・パーカーさん(24)に一度銃口を向けた後、しばらくインタビューの様子を映し、パーカーさんが容疑者に気づいて悲鳴を上げて逃げる様子が写っており、音声では15発の銃声が聞こえる。
同容疑者のアカウントは既に削除されているが、動画は多数リツイートされ、YouTubeにも再投稿された。
FacebookおよびTwitterでは動画は自動再生されるため、この衝撃的な動画を知らずに視聴してしまったユーザーも多いという。
Twitterでは6月にサービス上の動画を初期設定で自動再生にしている。こうした動画をうっかり見たくない場合は自動再生機能を無効にしておいた方がいいかもしれない(無効にする方法はこちら)。
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