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レビュー筆者の気持ちを“お察し” 自然言語処理を活用した「筆者の気持ち 考えるマン」が登場

口コミやレビューの文章を入力すると、どんな気持ちで書かれたかを判定するサービス「筆者の気持ち 考えるマン」が登場。

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 Webサービス開発のウサギィは9月15日、口コミがどんな気持ちで書かれたかを判定するというサービス「筆者の気持ち 考えるマン」を公開した。自然言語処理を活用して「ポジティブ」「ネガティブ」の2択で判定する。PC、スマートフォンから登録不要・無料で試すことができる。

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入力画面

 飲食店の口コミ、商品のレビューなどをテキスト欄に入力。ボタンを押すと「幸せそうだね(ポジティブ)」「嫌な気持ちだったようだね(ネガティブ)」のいずれかが表示される。

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ポジティブな場合の結果
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ネガティブな場合の結果

 人が書いた文章の意味をコンピュータで分析する「自然言語処理技術」を応用。事前にポジティブ、ネガティブの両意見を読み込ませ、機械学習をさせたという。

 口コミの判定以外にも、楽しんでいる・怒っているの判定、メールの分析・分類、音声認識と組み合わせて「振り込め詐欺」を検出する――など、様々な分野への応用を見込んでいるという。

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