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まるでSF映画に迷い込んだみたい――「PlayStation VR」「Gear VR」を体験してきた東京ゲームショウ2015(2/2 ページ)

VR(仮想現実)は東京ゲームショウ2015で熱いジャンルの1つ。最新の「PlayStation VR」と「Gear VR」を会場で体験してみた。

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日常生活もSFに変える「Gear VR」

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Oculusも大きなブースを構えている

 Oculusのブースでは「Oculus Rift」「Gear VR」の2タイプが遊べるが、今回注目したのは「Gear VR」。Oculus VRとSamusungが共同開発したHMDで、前面にスマホを装着すると、スマホで起動したアプリの画面を立体映像で楽しめる。

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スマホをHMDにするGear VR
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 ドワンゴが開発したアプリ「niconicoVR」も公開された。「Gear VR」で起動すると、360度全方向に「東方」「アイマス」「歌ってみた」――などニコニコ動画のカテゴリが並んで現れる。HMDのボタンをタップして動画を選び、再生・コメントが可能だ。

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niconico世界に入り込める「niconicoVR」

 PC画面だと右から左に流れるコメントも、Gear VRでは「吹き出し」になって飛び出てくる仕組み。スマホで日常的に楽しむコンテンツも、HMDを通して見ると、まるでSF映画の中に飛び込んだような“別世界”に見える。

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